介護しない人ほど金は出さぬが口は出す!相続は手を出してくる

法律で「子供たちはみんな同じ相続割合」と決まっています。それ以外は遺言書か相続人全員の話し合いしかない

権利と義務をはきちがえないで!長男の兄にたくさん相続させる親のえこひいきを怒る妹

f:id:keylife4055:20160315171901j:plain

親の財産を親がどうしようが親の勝手なんですね

『法律ではこどもはみんな平等に相続できる権利があるじゃない!』
とお怒りになるお気持ちはわかるのですが、
親の財産 将来子供たちに相続させるのはわかっていても
どの子供に?どれを?いくら?
それを決めるのは親しかできないんです。

ただ、親がそれを決めていないと法律上の法定相続割合が優先されますがね。

相続で親のえこひいきをいかる妹

やっぱり昔の親は長男を優先

昔の家督相続の考え方をいまだに持っている高齢の親もたくさんいらっしゃいます。
でも、そんな高齢の親は
長男には大きな期待と義務を持っているものです。

長男には家を守っていくことや親の老後・介護をみることなど
その期待が裏切られた時
親は怒りを持つでしょう。

今からでも大丈夫です!
しっかりゴマをすってもいいじゃないですか!

『そんなお金目的みたいなことできないわ!』なんて言わずに
いいじゃないですか!お金目的で親にゴマをすったって!

そんな見えすいたゴマすりであっても、高齢の親にとっては
自分がチヤホヤされることってなにより嬉しいんですからね!